軽い気持ちで参加したリトリート。
なんの覚悟もなく臨んだジュースファスティングの日は辛かった。
デトックスとかいいからとにかく何か食べさせて！って気分。
でもリトリートの成果はとにかくすごかったんです！
恥ずかしいけど…
初日と最終日のセルフィーを公開します！
ビフォー
アフター
撮影条件が違うと言っても
その差は一目瞭然ですね！
こうして私は
ローフードにハマり
ウブドにハマりました。
見た目の変化もさることながら
なぜかローフードを食べているとハッピーな気分になるんです。
（腸内細菌と関係あったりして？）
そして1度きりの人生をどう楽しんで有意義にしていくかについて
良く考えるようになりました。
観光も良いけどこんな風にジャングルの奥にこもって
自分を大事に暮らすことを思い出して
身体にたまった疲れをドバーッと解放させる
そんなリトリートな旅もオススメです♡
バリ島はウブドの山奥で行われたリトリート。
バリ島に来るのは初めてじゃないけどここでは全く新しい経験をしました！
深い緑の中に佇むプライベート ヴィラ
ジャワ島から持ってきた伝統的なスタイルの古い建物は雰囲気たっぷり
オーナーはアメリカの超有名音楽プロデューサーだそう。
セレブはこういう自然の中で休暇を過ごすのね〜と
ミーハーな私はそれだけでテンション アップ！
でも
ドアは無し
虫がたくさん
夜に雨風が吹けばガタガタガタ！！！とすごい音
夕方のヨガを終えて部屋に帰る頃には真っ暗
携帯のライトがないとうっかりトカゲのウン…落し物を踏んじゃう
アリさんはそこらじゅうにいてお風呂も一緒
そんなワイルドな環境なので苦手な人は苦手かも…。
でもまぁ人間慣れるものです。
ヨガして
ローフード食べて
瞑想して
時に滝に打たれて
初日には自分のエネルギーを感じて、と言われてもナンジャラホイでしたが
自分の適応力の高さに感心するというか…
気づけばあっという間にこの新しい世界に馴染んでいました。
ガネーシャってクールだねって笑
新しい世界に抵抗なく馴染んだんだのは
なんといってもリトリートを主催しているウクライナ人こ2人のおかげ
彼女たちは美しく可愛いだけでなく人間的な魅力に溢れていて楽しかった♡
退職する前の大変な最中の自分にこの先こんないいことあるからねって教えてあげたい笑
そんなこんなで毎日が新鮮な驚きと喜びでいっぱいで1週間はあっという間に過ぎたのでした。
私はこのリトリートに来て初めて
ローフードを知りました。
非加熱の食事だけなんて
うさぎのご飯みたいな感じ！？と思いましたが
良い意味で予想は裏切られました。
とにかくすーーーーっごく美味しかった！
ローフードというのは48度以上の熱で加熱されていない食事のことです。
日本でローフードといえば生の野菜や果物を食べて
健康に良い酵素をいっぱい摂取！
ってイメージがあるみたいですが
私の参加したリトリートを主催しているウクライナ人2人組のいうローフードはちょっと違います。
「なんでローフード？
波動が高い食べ物を食べた方がいいから！」
がーん
雷で打たれたような気持ち！
私にとっては全く新しい概念でした。
彼女たち曰く
ヴィーガン、ベジタリアンは1年中どこでもヴィーガン、ベジタリアンだけどローフードはもっと臨機応変。
私たちだって冬のウクライナでローフード食べてたら寒すぎる！
もしあなたが戦いに行くなら牛の首をちょっと切って血をもらって飲んだらローフード的には良い！
でも戦いに行かない人には要らないよね。
お寿司はローフードか？ノー。
ナマだけど死んだ魚の肉だから波動は低いの…
食べたかったら食べていいと思うけど。
波動の低いものを食べても満たされないからもっともっとって身も心もなるの。
波動の高いものを食べると満たされて食べすぎなくなるの。」
話の内容に頭も気持ちもなかなか追いついていきませんでした。
でも何はともあれ
上げ膳据え膳だし
ご飯美味しいし
先生たち綺麗で可愛いし
考えるな感じろ！を実践してみました♡
そして1週間後にはローフードに
メロメロになってしまうのでした。
そんなこんなで
仕事を辞めたらバリ島でリトリートに行くから最後までは走り切るぞー！
と退職するその日まで全力疾走してた私です。
リトリートが何たるか分からず
ただそこに行ったら
ヘルシーなごはん3食上げ膳据え膳で
朝晩ヨガしてのんびり過ごしてダイエット！
くらいの認識でしかなかったんですよね。
ところが…
ヴィーガン、ベジタリアンどころかローフードという非加熱の食事が1日2食のみ！
滝に行くのもハイキングというよりむしろ滝行！
という思ってたよりハードな内容に
リトリートが始まってから気付いたんです〜！
更に毎日のルーティーンとして
コーヒーエネマが必須！
(要するに浣腸)
戸惑ったよね。
それを聞くまではレセプションで
ウェルカムフルーツを食べながら
先生すごい美人だな〜
妖精さんみたい〜
とか考えながらボケーっとしてたけど
急に不安が襲ってきた…。
私「便秘にはならないタイプなんですけど、どうしてもエネマやらなきゃダメなんですか？」
先生「うん。便秘にならないようにするっていうか、古いエナジーをリリースする為だからまずはやってみて！」
古いエナジーをリリース！？
まじか…そっち系か…ゴクリ。
正直、すごくショックを受け
これからやっていけるのかとても不安な気持ちになった理系の私…。
でもせっかく仕事辞めたんだし
これまでの価値観と全く違う事を試すのは
きっと良い経験になる！
泣いても笑っても1週間限定だし！
という事で心を開いて
新しいライフスタイルへ身を投じたのでした。
初めまして
めぐです。
私はいわゆるバリキャリで生きてきた40目前の女性です。
仕事は楽しかったし大好きだったけど
年を重ねるごとに増す責任と現場の容赦ない人員削減。
過労がたたって体調を崩してしまいました。
辞める決心をしてからありがたい事に引きとめられ
なんだかんだ実際に辞めるまで2年ほどかかりました。
キャリアで目指した目標をまだ達成できていない。
でも今生き方を変えないとこのまま過労死するかも。
過労死しても後悔しない？
答えはNO！
借金があるわけでもないし
独身で養わなければいけない家族もいない。
ならば思い切ってキャリアを投げ出して
新しい生き方を探してもいいんじゃないかなと心の底から思えた時
勇気ある撤退が現実になりました。
じゃあ仕事辞めたら何しよう？
たくさん寝たい！
まずはこれに尽きました。
それからジャワ島にある祖母のお墓参りに行こう！
ついでにバリ島で遊んでこよう！
そして見つけたのがbookretreats.comというウェブサイト。
https://bookretreats.com/?gclid=EAIaIQobChMI_u6_4_SL5QIVD3ZgCh2-LAZ9EAAYASAAEgLnoPD_BwE
仕事が忙しくて運動不足なうえ
薬の副作用もあって太っていた当時の私。
ヨガやって上げ膳据え膳でベジタリアン料理を食べていたら痩せるんじゃない…？
そんな下心があって初めてのヨガ リトリートに申し込んでみました。
色んなヨガ リトリートがありますが
とりあえず写真のお姉さんが美人可愛い！
という理由で選んでみました。
今から思えばこれが運命の分かれ道でしたが
人生の大切な選択ってこんな風に
何気ない感覚で決めていくと
良い流れに乗るものなのかなって今は思います。
このブログでは旅のアレコレお役立ち情報を発信していきますが
キャリアに悩む女性にとっても何かヒントにもなれたらいいな。
窓の無い職場から解放感たっぶりの田んぼビューへ大移動！
向こうに見えるのは当時噴火して数ヶ月のアグン山。
